Telepathy Walker 色々使ってみました! adbとか一通り何でも出来るんですね。。

walkersite3

 

ついに届いたので色々レビューしていきます!

 

外観等はきっと誰かが上げてくださると思うので

私らしいレビューを。。

まず、Naviとか使ってみたかったので

Hacker Editionではなく

Consumer Editionを購入しました。

事前に開発はコンシューマーバージョンでも大丈夫と聞いていたので

普通に行けると思ったのですが。。。なかなか厳しい!w

デフォのランチャーだと何も出来ないんですよね。。

Androidみたいなので

もしかしたら開発者向けオプションを使えば何か出来るのでは?とおもい

Telepathy Settingのデバイス情報?ってところで

ビルド情報を連打すると。。

開発者向けオプションがONになりましたときました!

そこで開発者向けオプションを選択すると

設定画面にいけるとなり、選択して右を選択すると。。

素のAndroidの方に飛べます!これはすばらしい!

そうすると素のAndroidの方の設定画面にくるので

ホームの項目をLauncherに変えると。。

HomeボタンタップでAndroidのランチャーに!

これでカメラ起動したりとか色々出来るようです。

コンシューマエディションでも出来てよかった。。

 

それから、開発したい方!

adb接続までいけたのでやり方を。。

https://support-telepathy.com/ja

こちらの方のサポートフォーラムの

マイページのダウンロードの項目のSDKの方に

Driver Assistantというのがあります。

これをダウンロードするとドライバとかあるんですよね。。

インストールすると認識してくれました!

telreview telreview2

telreview3

普通に中身も見れました!

これで一通り色々出来そうです。。

あ、ちなみにroot権限は持ってなかったです。。残念。。

今後も色々検証・追記していきます!

 

7月4日追記:

2016-07-04 05.01.16 2016-07-04 05.03.07

画像認識を使ってその物体がなんなのかを確認するのをテスト開発中です。

あまり精度がよくないかなぁ。。

そしてTelepathy Walkerでは性能不足なのかうまく表示されないため

細かく調整する必要がありそうです。。

Screenshot_2016-07-04-05-17-44

画像が二分割されているのかな。。?

 

ん?比率がおかしい。。?と思ったので

色々検証した結果がわかりました。

どうやらカメラプレビューサイズ自体が

結構しょぼいですね。。

一番大きいプレビューサイズが4:3になっていたため

それを使ってたからこのような表示になって多っぽいです。

16:9に強制的に指定した結果表示はされました!

Screenshot_2016-07-04-07-16-03

ただ、そしたら次の問題が。。

どうやらこのTelepathy君はだいぶマシンパワーが弱い?のかな。

deepbeliefsdkというのを使って処理させていたのですが

全然分析してくれません。。

恐らくプレビューに分析が追いついていないのかな?という印象です。

これはもうプレビュー画像を送って解析してくれるdocomoAPI等の

シンプルなものに置き換えた方がよさそうな印象です。

めっちゃ熱くなってるのでパワーを抑えちゃってる可能性もありますが、

あまり負荷の高いことは出来なそうです。。

 

搭載されているハードを調べたところRockChip社のものっぽいですね。

また、Kickstarterのページに

cortex a9 1.2Ghz *2とあるので

URL変更のお知らせ

ここのサイトでいうところの

3.ARM最新事情

ARM系CPUもマルチコアへ

現在製品化されているARMの最新プロセッサコアは「Cortex-A9」で、ソニーの次世代携帯ゲーム機「PS Vita」にもこのプロセッサコアの搭載が予定されている。Cortex-A9はARMが正式にマルチコア構成に対応した初のコア(これ以前にもクアルコム社のSnapdragonなど、ライセンス先メーカーが独自開発したデュアルコアは存在する)で、4コアまでの対称型マルチプロセッシングに対応する。

例えばサムスンの最新スマートフォンであるGalaxy SIIは、最大1.2GHzで動作するCortex-A9ベースのCPUコアをデュアルコア構成で搭載しており、現時点で最大級の処理性能を発揮する製品の1つである。

次世代のプロセッサコアである「Cortex-A15」では8コアまでのマルチコア構成が想定されており、最大2.5GHzで動作して現在のCortex-A9の倍近い性能を発揮するべく設計が進められている。

Galaxy SⅡレベルのパワーという感じですね。

よ、弱そう。。

ちょうどシングルコアからデュアルコアに移った当時の性能レベルというわけです。

でも他のスマートグラスも似たようなもんだと思いますし、

実装が何かダメなのかなぁ。。

もう少し色々確認してみます!

 

改めて確認したところ、

発熱していたせいでパワーを抑えていたのが原因っぽいです!

充電しておいて今改めて使ってみたところ

かなりスムーズに認識してくれるようになりました。

USB繋いで開発しながらだと発熱がやばいですね。。

コメント

  1. 遊道 より:

    僕は最近ガジェット関係に興味を持ったものです。

    telepathy_walkerで自作アプリを動かそうと思っています。

    ここの記事を参考に作業を進めていたのですが

    素のAndroidの方の設定画面に移ったあと

    開発者オプションからUSBデバックモードをONにしたいのですが

    左右にしか動かすことができません。

    VysorもUSBデバックモードをONにしてからではないと使えないので

    意味がありませんでした。

    どのようにして素のAndroidの方の設定画面からUSBデバックモードをONすれば良いでしょうか?

    • PPPNeXus@Choro より:

      コメントありがとうございます!
      なるほど、確かにその状態では操作は出来ないですね。。
      私の場合はBluetoothでマウスを接続して操作いたしました!

      それが出来ない場合は給電しながら使えるタイプのOTGマウス等なら操作出来るかもしれません!

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